自分の思い・考えを相手に理解してもらうテクニック

自分の気持ちを相手に伝えたい、自分の考えを相手に理解してもらいたい、そんなときにどうすればよいでしょうか?

仕事であれば、論理的な説得が有効です。論理的な説得とは、あなたが伝えたいことに関する統計的データ、資料を提示して客観的、論理的に相手を説得することです。

ただし、友だちづきあいや仕事場以外の場所で論理的に説得するのは、よくありません。論理的に説得された相手は、たとえあなたの話が正しくても、なんとなく強制的に丸め込まれた感じがしてあまり気分がよくありません。

仕事以外の場であなたの気持ちや考えを理解してもらうためには、論理的・客観的なデータで相手を説得するのではなく、自分自身の気持ちを大切にします。正直に自分の心を丸裸にして素直な気持ちで話をします。論理的に話をする必要はありません。むろし、論理的に話をすればするほど、心がこもっておらず相手に伝わりません。

そして一番大切なのが、あなたが自分の気持ちや考え方を相手に理解してもらいたければ、相手の気持ちや考えを日ごろから理解してあげる必要があります。漢字2文字でいうと、それは共感です。

相手の考え・気持ちに共感することで、あなた自身の気持ちや考えも相手に伝わります。相手の気持ちに共感するための言葉には、次のような言葉があります。
『わかるわかる!』『なるほど、確かに!』『うん、うん♪』

一方、次のような言葉を使っている人は相手に共感してもらえないかもしれません。
『しかし』『けれども』『でも』
これらの言葉は相手の意見・考えを否定する言葉です。このような言葉を使っていると、相手に共感することができませんし、また自分の話にも共感してもらえません。

プライベートでは相手に理解してもらえるかどうかは、正しいか正しくないかという論理的な部分ではなく感情によります。つまり、相手が好きか、嫌いかによって違います。もしも、相手があなたのことを嫌いであれば、どんなに感情で訴えても、また正しいデータ、誰もが納得できる資料を用意しても理解してもらえません。

相手に理解してもらおうと思えば、まずは相手のことを理解する。そのためには、相手の話に心を傾けて、共感する必要があります。

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