観察力を鍛えて沈黙を破る

みんなでワイワイと話しているときに突然訪れる、沈黙・・・あれは怖いですよね。このまま一気に場のテンションが下がるのではないかという恐怖感さえ湧いてきます。

ですが、そのときに一番注意したいのがその恐怖感です。たとえ沈黙が訪れてもまずはリラックスすることを考えます。あなたが緊張すると、その緊張があなたから周りの人に伝わり、その結果場の空気がしらけるという悪循環になってしまいかねません。

リラックスした後にすることが話題探しです。話題探しの方法はいろいろありますが、ここでは観察力を鍛えて静かになった場の空気をよみがえらせる方法について教えたいと思います。

コミュニケーション能力で使う観察力というのは、相手のファッションや持ち物、相手が身につけているもので何かしら目に付くもの、そして周りの景色などから特徴的なもの、話題になるものを探しだすことです。

たとえば、相手の携帯電話の待ち受け画面が嵐だったとします。すると、目の前にいる人は嵐が好きだということがわかります。とすれば、嵐に関する話題を提供したり、嵐に興味がある人を演じて嵐についていろいろ教えてもらえば相手の人も楽しく話をすることができます。

そのほか、指にバンソウコウをしていたら、
「指にバンソウコウしていますが、大丈夫ですか?」
とたずねれば、そこからまた新しく会話をつなげていくことができます。

ただし、顔にばんそうこうのようなものがしている場合、それが目立つからといって、そのことをたずねてはいけません。それはにきびを隠しているのかもしれません。相手のコンプレックスや話したくないと思うようなことはあえて聞かないようにします。

周りの景色について具体例を言います。たとえば飲食店にはいったとき、ブサイクと美人、年の差カップルがいたとすれば、
「おそこのカップル、とてもきれいな女性ですよね。男性はどうやって食事に誘ったのでしょう?」
「年の差カップルは最近、話題になっていますよね。やっぱり女性にとって年下の彼と付き合うというのはいいものなのでしょうか?」
なんていうのもおもしろいかもしれません。

会話のネタがつき沈黙したとき、人間観察力が強い人は力を発揮できると思います。日ごろから相手の人のファッション、持ち物、髪型、化粧、香水、話している内容などに興味関心をもち、聞き上手になってください。また子どものように好奇心旺盛になることで聞き上手になることができます。

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