人をほめるテクニック

日本人の中には、人をほめるのが苦手という人がとても多いです。お世辞と思われるのが嫌なのか、もともと人間関係を大切にしていない国民性なのかよくわかりませんが、家族や友だちをあまりほめないように感じます(女性は友達との人間関係を大切にするので私の言っていることは当てはまらないかもしれません。私は男性なので、男性同士の付き合いであまりお互いをほめることはないなと感じています)

日常で、人をほめる経験の少ない人はどのように人をほめればいいのか困ってしまうことがあるようです。そこで、ここでは人をほめるテクニックについてベーシックな部分を学びましょう。

誰かをほめるとき、結果だけでなくプロセスも一緒にほめると、効果的です。たとえば、子どもがテストで100点をとったとします。このとき、
「お!今回のテスト100点とったんだ。よくがんばったね。」
というよりも、
「100点とったのすごいね。そういや、先週は見たいテレビも我慢して勉強がんばってたしな。本当によくがんばった」
とテストの点数だけでなく、テストの点数でよい点を取るまでのプロセスをほめます。

結果だけほめると、お世辞のように聞こえることもちゃんとプロセスをほめることでお世辞に聞こえません。

もう一つ知っておくと便利なほめるテクニックに具体的にほめるというのがあります。たとえば、服装のお洒落な友だちをほめようと思って
「今日の服、とってもお洒落だね」
というよりも
「マフラーの巻き方がとてもお洒落だね」
といったほうがより具体的に相手をほめています。

やはり抽象的にほめるのと、具体的にほめるのでは、具体的にほめたほうがより相手に伝わります。

どうも自分のほめ言葉がお世辞っぽいと感じる人は、具体的にほめたり、結果だけでなくプロセスもほめるようにすれば、お世辞に聞こえなくなります。もちろん、『すごい!』と思ったときは、自分がすごいと思ったことが相手に伝わるように感情をこめて『すごい!』といいます。
「お洒落だね」
と言葉で言っても、感情がこもっていなければ、やはりお世辞に聞こえます。『かっこいいな』『かわいいな』『私もあなたみたいにお洒落に服を着こなしたいな』という感情をこめて
「お洒落だね!」
と言えば、お世辞に聞こえません。相手の心にちゃんと伝わります。

あとほめるタイミングも大切です。ほめるタイミングについては、人をほめるタイミングを知ろうを参考にしてください。

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